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運用商品 -投資信託 収益-

前回は投資信託の仕組みや分類方法についてまとめました。

今回は投資信託でどうやって収益を得るのかについてまとめていきます。

 

 

 

 

投資信託の収益

 

投資信託で収益を得る方法には2つあります。

  1. 値上がり益
  2. 分配金  
こういった収益に対し、税金がかかります。
税金は預金金利の時にも債券の時にも書きましたが「20.315%」です。
 

投資信託の値上がり益

 

投資信託の値段は「基準価額」といいます。

この基準価額は、日々上がったり下がったりと変動しています。

そのため、この基準価額と自分が持っている投資信託の「個別元本」とを比べて増えているのか減っているのかをみることで、「値上がりしているのか」「値下がりしているのか」を確認できます。

簡単に言えば、購入した時の価格と比べて売却した時の価格が増えていれば、その差額が「値上がり益」となります。

この「値上がり益」は20.315%の税金がかかります。

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投資信託の分配金

 

「分配金」は決算のときに投資信託の運用の結果によって、投資家に分配されるものです。

決算の回数は、投資信託の商品によって年1回や毎月など様々です。

また、分配金は運用結果によって異なるため、毎回同じ金額が受け取れるということはありません。(支払われないこともあります)

分配金には「普通分配金」と「元本払戻金(特別分配金)」の二つがあります。

この二つのうち、片方は税金がかかり、片方は税金がかかりません。

二つの分配金の違いを図で確認しましょう。

 

分配前の基準価額が10,500円の投資信託が、500円の分配を行うことになったとします。

 

① 9,500円の基準価額で購入していた場合

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分配金500円はすべて「普通分配金」に該当します。

普通分配金は図で見た通り、純粋に増えているので「収益」です。

そのため、普通分配金には税金がかかります。

 

② 10,200円の基準価額で購入していた場合

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500円の分配金のうち、300円が「普通分配金」、200円が「元本払戻金」となります。

普通分配金である300円には①と同じく税金がかかりますが、元本払戻金である200円には税金がかかりません。

これは、元本払戻金が純粋な収益ではないからです。

その名前の通り、元本から払い戻して受け取っているため、同じ分配金であっても収益には該当しません。

また、個別元本は元本払戻金を受け取った分だけ下がります。

 

 

このように、投資信託は「値上がり益」や「分配金」で収益を得ます。

この値上がり益のことを「キャピタルゲイン」、分配金のことを「インカムゲイン」と呼びます。

 

 

 

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